コスト削減

フロアコーティングと違って、フローリングワックスは基本的に自分でワックスを購入して、塗布作業を行っていくのが一般的です。そのため慣れないうちは失敗をする可能性も高くなります。フローリングワックスの塗りを失敗しないためには、いくつかの注意点もあります。 注意点の1つとしてはまず塗布前に徹底的にゴミやホコリを取り除くことが 求められます。このゴミやホコリを残してワックスを塗布すると、塗布面に凹凸が出来たり、フローリングとワックスの皮膜の密着性が落ちるので、より早く剥がれる恐れがあります。 また別の注意点として、古いワックスは事前に乖離作業を行っておく必要があります。乖離作業とはワックスの皮膜を床から剥がすことで、この作業をやっておかないと新しいフローリングワックスが馴染まないためです。

一般的なフローリングは無垢材よりも、現在は複合材が圧倒的に多くなっています。この複合材の用のフローリングワックスでは、水と樹脂、そしてポリマーの3つの混合比によって、塗り易さと耐久性が変わってきます。この特徴をうまく活かして、工夫して2度塗りすることで、さらに耐久性の確保と見た目を綺麗に仕上げることに繋がります。 2度塗りのためのテクニックとしては、1回目のフローリングワックスの塗布では、やや樹脂濃度が高めの塗りにくいワックスを塗ることです。これにより耐久性を確保できます。また2回めのワックスの塗布では、水分が多めの塗りやすいフローリングワックスを用いることで、塗膜が二重にできてかつ剥がれにくい、見栄えの良いワックス塗膜が出来上がります。